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Subsections


反射 reflex

深部反射 deep reflex

病的反射 pathologic reflex

視覚反射

\origin{MedicalNeuroscience}{p.291}, \origin{医科生理学展望}{p.152}, \origin{神経解剖学}{p.193}

対光反射 pupillary light reflex

\origin{NeuroAnatomyNMS}{p.233}, \origin{標準生理学(3版)}{p.229}

問題:「左側の眼球にはいる光の強さが変化しても、右側の眼球にはいる光の強さが変化しても、どちらの場合にも、左側の眼球では縮瞳も散瞳も見られない」。この症例では、障害部位はどこにあると考えられるか。

瞳孔反射とは光刺激によって瞳孔が縮小する反射であり、視神経が求心路を担う。このさい左右の視神経は 視交叉において線維の交差を行ない、さらに後交連においても対側に線維を伸ばす。 このため瞳孔反射では、照射された側のみならず他眼の瞳孔までも縮小する対光反射を生じる。 したがって、問題文の表現はいささか曖昧だが、本症例では左側のみに瞳孔反射障害が見られると解すると、 これは視神経経路の障害に起因するものではあり得ない。

一方で遠心路は動眼神経がこれを担い、動眼神経核から伸び赤核を経て同側の虹彩に分布する。 このためこの遠心路が障害を受ければ同側の虹彩において瞳孔反射障害が生じることになる。

したがって本症例の障害部位は、左側の動眼神経核から左側眼球の瞳孔筋にいたる瞳孔反射の遠心路に存在する。 (この解答例は不充分)


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Akimichi Tatsukawa
2001-02-28

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