スピロヘータ梅毒の感染による神経症状。
髄液の梅毒血清反応は陽性だが無症状のものをいう。
梅毒感染後に髄膜炎を発症したもの。
脊髄後根と後索の変性が原因となって、排尿障害,後索性失調,Romberg徴候, Robertson瞳孔(対光反射消失,輻輳反射正常),下肢腱反射消失,固有感覚・内臓痛消失などが生じる。 梅毒感染から十数年後に発症する。
梅毒感染後に発症する髄膜脳炎であり、大脳皮質と皮質下諸核がおかされる。 痴呆を中核として、記憶障害,失見当識,無気力,性格変化,人格変化,妄想,異常行動などが生じ る。
髄膜炎が極めて限局性で,肉芽組織を形成したものはゴム腫と呼ばれ,駆梅療法が無効なので外科的 に切除する。